2005年12月17日

島[沖大東島]

日本の島いろいろ沖大東島


沖大東島(おきだいとうじま)は、沖縄県北大東村に属する無人島。別名ラサ島(Rasa Island)。住所は郵便番号901-3900、沖縄県島尻郡北大東村大字ラサとなっている。



概要

面積1.147km2、周囲4.5km、標高31.1m。那覇市の南東408km、南大東島の南約150kmの太平洋上にあるハマグリ状の隆起珊瑚礁の島。周囲は珊瑚礁に囲まれている。北大東島や南大東島によく似た地形だが、これらの島に見られる中心部の盆地状の起伏は見られず、沿岸は岩礁で囲まれている。島のほとんどが鳥の糞と珊瑚の石灰質とが化学変化してできた糞化石質燐鉱石(グアノ)からなる。



歴史


  • 明治33年(1900年):日本領に編入。

  • 明治39年(1906年):南大東島の玉置半右衛門に15年間の無償開拓が許可された。

  • 明治40年(1907年):肥料の原料となる燐鉱石の採掘開始。

  • 明治44年(1911年):ラサ島燐礦合資会社を設立、大正2年にはラサ島燐礦株式会社(のちにラサ工業)となり、燐鉱石から過リン酸石灰(肥料・火薬の原料)が製造された。戦前の30年間に移出した燐鉱石は160万トンにのぼり、島の表土はほとんどなくなったといわれる。八丈島を中心とする伊豆諸島からの出稼ぎ者と、沖縄県からの出稼ぎ者が燐鉱石採掘に従事し、最盛期には人口2000人を超えた。南北大東島同様、町村制が布かれず、もっぱら企業による自治が続いていた。第二次世界大戦中は守備隊も置かれたが、戦争終了にともない無人島化した。



    現況

    南大東島や北大東島と異なり、現在も一貫してラサ工業の私有地である。
    昭和31年からは島全体が米海軍による空対地爆撃射撃場(沖大東島射爆撃場)として使用されており、現在でも島の表土はほとんどなく緑が全くない。



    外部リンク


  • ラサ工業

  • 国土地理院・空中写真閲覧サービス:沖大東島(224KB)

  • 国土地理院・地図閲覧サービス:沖大東島

    Wikipediaより引用 - Article - History - License:GFDL
  • posted by islandfan at 02:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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